ひとりひとりが持っている強みを見つけ、
それを伸ばしていく。
「リると」の土台となっている考えの一つが【ストレングス視点】です。
苦手なこと、できないことばかりを指摘し、
改善しようとするのではなく、
元々もっているストレングス(強み)を
見つけ、支え、伸ばしていく。
そして、たくさんのできるを、褒めて、認めて、
共に分かち合うのが
「リると」の目指す姿です。
「リると」では過剰なお手伝いはせず、
自分でできる喜びを尊重します。
名前の由来
「リると」の名前に込められた想い
毎日をワクワクに変える魔法の言葉“ると”
「やってみ“ると”」「見方を変え“ると”」
日常のあらゆるところに散らばっている“ると”。
誰しもが持っている思い込みを変えてくれる
小さな気づきがたくさん
見つけれらる場所であって欲しい。
小さいという意味の英語“Little(リトル)”の
順番を入れ替えることで、
少しの違いや個性があって良い。
ひとりひとりの強みを見つけていきたい。
そんな私達の想いを込め
「リると」と名づけました。
カリキュラム
キミだけの旗を見つける3つの特徴
視覚や聴覚、嗅覚、味覚、触覚や前庭感覚(平衡感覚)、固有受容覚といった感覚を脳に伝える前に整理し、まとめることを感覚統合と言います。感覚統合がうまくできないと、感覚に偏りが生じてしまい、本来持っている力を発揮できなくなってしまいます。 リるとではこの感覚統合の偏りをなくすため、作業療法士(OT)によるプログラムを設定し、子どもたち自身が楽しいと思え、「できた」の体験が重ねられる内容で実施しています。
人が社会で生きていく上で必要な、集団行動や対人関係スキルのことを「ソーシャルスキル」と呼び、その力を身に着ける訓練のことをソーシャルスキルトレーニング(SST)といいます。
プログラムの内容や子どもの特性によって最適なトレーニング方法が変わるため、リるとではひとりひとりに合わせたプログラムを設定し、培ってきた力を社会で活かしていくため、トレーニングを行なっています。
リるとでは未来を共に創造する伴走者として、ご家族様への支援を大切にしております。
「どうやって関わっていけばよいのかわからない」「うちの子の将来が心配」「相談できる場所がない」といった様々な不安に対し、「コミュると」というご家族交流会を定期的に開催、同じ悩みを抱える保護者様同士の繋がり、専門的な視点からの情報提供や支援方法の教授等を実施しております。
また、定期面談や個別相談も随時行っており、いつでも安心できる場所として、皆様を笑顔にできるように努めてまいります。
ご家族のみなさまへ
「お父さん・お母さんが笑っている」
そうすれば自然にお子さまも笑うことが出来るようになり、家族の中に笑顔が溢れます。
「わからないこと、不安なこと」
これがあると、ココロに影を落とします。些細な事が気になり、精神的に落ち着かない状態になってしまうと、
家族の中から笑顔が消えていきます。相談できずに一人で抱え込んでしまってはなおさらです。
常に皆が笑顔でいられる、不安や悩み、困難があっても一人ではない環境がある、
共に考え、共に前に進んでいける仲間がいる…
こんな世界をリるとは創っていきたい!
思い切ってその扉を開けてみてください。暗闇を抜け出すための道しるべが私たち「リると」です。